器用貧乏な世界!

自己満足の趣味を綴ってます。
<< August 2014 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
LINKS
PROFILE
SEARCH
<< 甥っこの入学祝 | main | とりあえず船検を受けてみた >>
舫ロープの端末処理
 本日は舫ロープの端末処理についてです。

ロープの端末をただぶった切っただけだとそのうちに捌けてしまうので端末を固定する処理が必要となります。

その方法は3つあるのですが、先ずよく見かける方法は、端末を火であぶり溶かして固める方法です。

この方法だと端末がスマートで見た目にも綺麗なのですが、細く仕上がるためひょっとしたらほどけてしまうかもしれないと言う欠点があります。(ま〜そんなことはほとんどないですけどね・・・・・)

その他の処理の方法は、細い糸で縛り上げる方法があります。

これは縛っている糸が切れるとたちまちロープは捌けるのでほとんど使われない方法です。

最後に3つ目の処理方法として薩摩編みと言う方法です。

「編み」というだけあって当然のごとく端末を編みこんでいきます。

この方法ですと端末が太くなり、事故的に結び目から端末が抜けてしまうことが少なくなります。

また、端末の編み込み方を応用するとアイ・スプライスといってワッカをつくる加工もできます。

ではでは早速端末処理から紹介します。

ロープ端末処理

先ずは3つ編みロープを3分割して捌きます。

そして最初の止め結びをします。

ロープ端末処理 (1)

このようにロープを絡ませて縛ります。

ロープ端末処理 (2)

止めを縛り上げて先端を見るとこんな感じです。

ここから下に順番に編みこんでいきます。

ロープ端末処理 (3)

編み方は、1本飛ばして通します。

これを3本通すと1段目が完成。

ロープ端末処理 (4)

これで1段目が編みあがった状態です。

同じように3〜4段編みこんでいきます。

ロープ端末処理 (5)

これで端末処理は完了です。

編みこんだ部分が太くなるので結び目が抜けにくくなります。

次にアイ・スプラインです。

ロープ端末処理 (6)

先ほどと同じように3本をある程度(7縒りほど)捌いて輪の大きさを決めます。

ロープ端末処理 (7)

でもってこのように1段目を通します。

このときのポイントは、通したロープがそれぞれ120度になっていることを確認してください。

この1段目さえ通せれば後は端末処理の方法と同じ要領で編みこんでいけばOKです。

ロープ端末処理 (8)

これで出来上がり!

編みこみ回数は3〜4回でいいのですが、余分に捌いてしまったのでその分編みこみ回数を増やしました。

この編み方を応用すればロープ同士を繋げることもできます。

知っていて損はないと思いますので、機会があれば廃棄するロープで試してみてはいかがでしょうか?

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(2) | trackbacks(0) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - | - |
burnett (2010/05/07 2:03 PM)
ちわっ!
ロープの処理にもこだわり・・・やってますね(笑)
うちのはアンカーチェーンとアンカーロープをバックスプライスで繋いでます。
その方法でないと付いてるウインチに使えないからなんですけど・・・
スターン用のアンカーロープはショートスプライスでつなぎました。古いアンカーロープとかで練習しましたが 硬くなってて指が痛くなっちゃうんですよね。 懐かしいなぁ。
naock (2010/05/07 3:02 PM)
burnettさんこんちは〜
ロープはこだわりといいますか、仕事で使う機会が多いのでサツマを知ってるだけなんですよ〜
確かに編みこんでいくときは手が痛くなります・・・・・









url: http://naock.jugem.jp/trackback/75