2009.08.17 Monday 23:14
TWのその後
昨日に続きTWの修理をして完了させました。
先ずは、船に行って忘れ物の工具をとってきました。
といってもそんなに大層なものではないのですが・・・・・
写真の上は、ドライバーの先が色々変えられるものです。
これがないとキャブの中の真鍮部品が取り出せないのです。
写真の下は、細いピアノ線(よく見ると細かい溝が掘られている細い穴を掃除する専用のものです)で色々な太さのものが束になっているものです。
真鍮部品の細い穴の詰まりを取るのには欠かせない道具です。
たったこれだけですが、これがないとキャブのオーバーホールは出来ないのです。
早速キャブをばらしてみました。
結構いろんな部品で構成されています。
たまにキャブを外してそのままキャブクリーナーを吹きかけてO/Hと言う人がいますが、これは絶対にやってはいけません。
キャブクリーナーにはトルエンが含まれているものがあるので、ゴムで出来た部品は一発でおじゃんになってしまいます。
ですので出来る限りバラバラにしてからクリーナーを使います。
でもって、先ずは汚れのチェックです。
ちょいと汚れが目立ちます。
これはガソリンの付着物でしょう。
ガソリンは、元々無色透明のものに臭いと色を着けています。
その色の成分だと思います。
これはメインオズルです。
小さな穴の詰まりはなさそうです。
でも、目に見えない汚れがエンジンの掛かり具合や吹けあがり具合に大きく作用します。
上の工具のところであった様に細いピアノ線でキコキコして汚れを取ります。
パイロットスクリューです。
先のほうが黒く汚れています。
ダイアフラムです。
ゴムの部分は型は付いていますが柔らかく弾力もあるので問題ないでしょう。
この部分にクリーナーを掛けてしまうと見る見るゴムがベロベロになります。
フロートチャンバーです。
右が外したときの状態。
汚れています。
ここにキャブクリーナーを掛けてみると・・・・・
一瞬にして右の様に綺麗になります。
チャンバーを綺麗にしたら中に取り外した真鍮部品を入れてキャブクリーナーで漬け置きします。
その間にキャブの本体を丸洗いします。
ここまで分解すればシンナーとクリーナーを使えます。
右が洗う前、左が洗った後です。
みりゃ〜解るって・・・・・
綺麗になったところで、真鍮部品を一つ一つ丁寧にピアノ線を使ってキリ通ししながら掃除していきます。
でもって元通りに組み上げれば完成!
早速取り付けてエンジンを掛けてみるとキック一発!!
試しに近くの山を1時間程走って来ました。
すこぶる快調な具合でした。
先ずは、船に行って忘れ物の工具をとってきました。
といってもそんなに大層なものではないのですが・・・・・
写真の上は、ドライバーの先が色々変えられるものです。
これがないとキャブの中の真鍮部品が取り出せないのです。
写真の下は、細いピアノ線(よく見ると細かい溝が掘られている細い穴を掃除する専用のものです)で色々な太さのものが束になっているものです。
真鍮部品の細い穴の詰まりを取るのには欠かせない道具です。
たったこれだけですが、これがないとキャブのオーバーホールは出来ないのです。
早速キャブをばらしてみました。
結構いろんな部品で構成されています。
たまにキャブを外してそのままキャブクリーナーを吹きかけてO/Hと言う人がいますが、これは絶対にやってはいけません。
キャブクリーナーにはトルエンが含まれているものがあるので、ゴムで出来た部品は一発でおじゃんになってしまいます。
ですので出来る限りバラバラにしてからクリーナーを使います。
でもって、先ずは汚れのチェックです。
ちょいと汚れが目立ちます。
これはガソリンの付着物でしょう。
ガソリンは、元々無色透明のものに臭いと色を着けています。
その色の成分だと思います。
これはメインオズルです。
小さな穴の詰まりはなさそうです。
でも、目に見えない汚れがエンジンの掛かり具合や吹けあがり具合に大きく作用します。
上の工具のところであった様に細いピアノ線でキコキコして汚れを取ります。
パイロットスクリューです。
先のほうが黒く汚れています。
ダイアフラムです。
ゴムの部分は型は付いていますが柔らかく弾力もあるので問題ないでしょう。
この部分にクリーナーを掛けてしまうと見る見るゴムがベロベロになります。
フロートチャンバーです。
右が外したときの状態。
汚れています。
ここにキャブクリーナーを掛けてみると・・・・・
一瞬にして右の様に綺麗になります。
チャンバーを綺麗にしたら中に取り外した真鍮部品を入れてキャブクリーナーで漬け置きします。
その間にキャブの本体を丸洗いします。
ここまで分解すればシンナーとクリーナーを使えます。
右が洗う前、左が洗った後です。
みりゃ〜解るって・・・・・
綺麗になったところで、真鍮部品を一つ一つ丁寧にピアノ線を使ってキリ通ししながら掃除していきます。
でもって元通りに組み上げれば完成!
早速取り付けてエンジンを掛けてみるとキック一発!!
試しに近くの山を1時間程走って来ました。
すこぶる快調な具合でした。