器用貧乏な世界!

自己満足の趣味を綴ってます。
<< May 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
LINKS
PROFILE
SEARCH
田植えしました。
 昨日は兼業農家の一大イベントの一つ田植えをしました。



機械を扱うのは兄貴の役目です。

僕の仕事は、苗箱から苗を取り外し兄貴に手渡し、機械が切り返したところの凸凹を均し、肥料を機械に投入する役目です。

地味な作業ですが、僕のこの役目がないと作業時間も倍以上かかります。

ですので立派な役目です。

この日は天気も良く、そこそこ日差しも強く、一日中農作業をしていると帰ってからドット疲れが・・・・・

当然、夜は爆睡でした。

疲れましたが、田植え、稲刈り等を手伝うことで1年の米をゲットできますので安いものです。


| naock | その他 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
船検受けました。
 いよいよ船検を受けるときがやってきました。

受験日は、26日でした。

天気は曇り。 風がそこそこ吹いていました。

海況は、母港の湾内はほぼ凪ですので耐久航行テストは可能な状態。

その日の検査員の予定は、僕の船が最初でそれが終わればあと数箇所を回らないといけないそうで、開始時刻は朝の8時半とのこと・・・・・

でも検査員は、前日から泊りがけで船検を回ってるらしく、8時にはマリーナに到着するということでした。

ですので僕は、8時前に到着し、検査員を待っていました。

予告どおり8時に検査員が到着。

先ずは世間話をしながら缶コーヒーを差し出して気を引いておこうなんて甘っちょろいことをしていると「ちょっと早いですがはじめましょうか!」と・・・・・

最初は、パワーブラケットの測量からです。

かなり前からアカシヨットから取り寄せたであろう古びたパンフレットと設計図を取り出して「これを取り付けてるんですね?」といきなりの質問。

かなり緊張していたのか「はい。」とちょっと上ずった声で返事をすると、「そんな身構えないでいいですよ。」言われました。

ま〜その言葉で緊張も解けたのでしょうけど、質問の嵐と測量のお手伝い。

当然、写真を撮る余裕はありませんでした。

で、パワーブラケットも少しカットしたりと手を加えているので「ここをどうした」とか「どうやって取り付けたとか」色々聞かれながらの作業となりました。

でもお陰で、ヤフオクで購入したブラケットですが、寸法や厚みを測ったりして間違いなくアカシヨット製のものであると裏付けられました。

損なこんなをバタバタしていると間髪入れずに「じゃ〜船をおろしてください。」との支持が出ました。

マリーナの方にお願いして進水させると、またまた測量。

でも何やらフリーズしてます・・・・・


作図中.JPG

どうやら資料を見ながら船外機の型番をチェックしてブラケットの対応馬力と照らし合わせていたようです。

それが済んだら次は喫水の測量です。


トランサム測量中.JPG

合計8箇所を測定していました。

測量は、次々と進み、最後にブルワークの測量をしていました。


デッキ測量中.JPG

これは急旋回時の内傾した際に海水の浸入が起こらないだけの十分な高さがあるかを見るためだそうです。

でもって測量はここまで。  測量にみっちり30分くらいかかりました。

その後は本日のメインイベントである耐久走行テストです。

冒頭にも書いたように湾外はちょっと荒れ模様でしたので湾内で行うことになりました。

しかも1時間かけて行う予定だったのですが、20分程度で終わりました。

このテストの風景も僕はコックピットに座ったままですので写真は撮れませんでした。

では航行内容を順を追って説明します。

先ずはエンジンをかける際にクラッチを入れてキーを回します。

これで急発進防止装置が取り付けられているか、またちゃんと作動するかを確認します。

これは、前進や後進にレバーを入れた状態だとエンジンが始動しないと言うものです。

次に出向してスローで直進・右旋回・左旋回。

その後走行開始です。

先ずは巡航で直進テスト。 船が傾かずまっすぐ走るかを見ます。

次にスラロームです。 舵がすんなり切れるか、船が変な挙動を起こさないか見ます。

そして全開走行です。

これも巡航時と同じく直進とスラローム、そして急旋回です。

ほぼ最高速の状態で舵を180度、0.5秒以内でまわします。

これを左右行って船の挙動等をみます。

最後に、大きく旋回して自分の引き波に約45度の角度で当てます。

もちろん全開走行でもって行きます。

これで船が木っ端微塵にならなければこれにてテストは終了です。

あ〜やれやれと思いながら桟橋に帰っていると、気が抜けていたのか桟橋の入り小口のヨットのロープに引っかかってしまいました。

でもいつもそのロープがアルであろうところはニュートラルにして惰性で通過しているので引っかかったものの巻き込むことも無く再進入でクリアできました。

長々と書きましたが、係留場所に繋いでトランサム付近に亀裂などの損傷が無いことを確認して船検の全工程が終了です。

あとは検査員が帰って審査などをして問題が無ければ来週には船検証が届くらしいです。

全部で1時間ちょっとでしたが、どっと疲れました・・・・・

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村

にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村

にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(4) | trackbacks(0) | - |
船検(耐久テスト)の準備
 いよいよ明日、耐久テストとなりました。

本日も最終の仕上げ作業をしてまいりました。

しかし! 本日に至るまでの作業内容はまた後日アップということで・・・・・

今回は、明日の検査に必要な書類関係を紹介します。

先ずはこれ。

前の船検証明

言わずと知れた船検証です。

航行区域は、限定沿海です。

次はこれ。

船検手帳

船検手帳です。

平成2年式であることがこれからも解ります。

続きまして、

臨航許可証

コレが臨時航行許可証です。

これがあれば一応航行は出来ます。

というより・・・・・これがないと船の移動どころか、試験航行も出来ないのです。

よって次に紹介する書類が作成できないのです。

しかし範囲は極めて狭く。

僕の場合、母港から10マイルとなっていました。

その上、「試運転に限る」と明記されているので沖でアンカリングして釣りしてると怒られます。

続きまして、コレがややこしいようで、極簡単な書類です。

耐久テスト等報告書

コレが、「安全性確認試験実施報告書」で耐久・航行テストの書類です。

以前は、10時間全開航行試験だったのですが、最近から1時間に変更になったそうです。

で、上の写真では解り難いので分割して紹介します。

耐久テスト等報告書 1

最初にどのような船体に、どんな機関が搭載されているかが記載されています。

今回の試験では船体の改造が主な検査事項となるので、船体の欄に「型式・・・AK5(改造)」と記載されています。

ちなみに 「AK5」 とは 「ヤマハPC-26」 のことです。

エンジンの載せ替えだけであればこの様な耐久試験は必要が無く、臨時検査のみでいけるそうです。

続いて、その下がに書かれているのが、性能試験についてです。

耐久テスト等報告書 2

試験をする際の条件が記載されています。

その下から試験の項目について記載されています


耐久テスト等報告書 3

初めに直進試験です。

いたって簡単。 全開でまっすぐ走るかどうかという試験です。

僕のPC君は2機掛けですのでこの試験はほぼスルーパスです。

もし1機掛けの場合は、全開航行した時に傾く可能性があるのでその度合いで「否」になる可能性があります。

その場合は、トリムタブが必要になります。

続いて本紙の左半分に移りまして、旋回試験です。

耐久テスト等報告書4

この試験も難なくクリアです。

舵輪は左右最大で6回転位するので直進から180度急激に回したところでそんなに舵が切れません。

試運転で360度まわしてもそんなに内傾斜しませんでした。

最後に、試運転と航行テストをした日にちや天候等を書く欄があります。

耐久テスト等報告書5

実は、コレが耐久航行試験になるのです。

見てのとおり自己申告です。

実に簡単なものです。

あ、臨航証を発行してもらうのに臨時検査が必要なのですが、それは以前紹介した「とりあえず船検を受けてみた」時にひっくるめてくれていたようですので改めて行いませんでした。

あと、臨航証の申請書と臨時検査の申請書あと改造した図面で今回の船検の必要書類は全てです。

意外と簡単でしょ?

ですのでこれからドライブ艇を船外機使用に改造する方は、何も臆することなく出来ると思いますよ。

最初はもっと難しいもので、自分で出来るかどうか不安だったのですが、JCIの方も親切に色々教えてくれたのでなんとか明日の検査までこぎつけることが出来ました。

でも・・・・・すでに緊張している・・・・・

明日は、何事も無くすんなり合格しますように。。。。。


にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(2) | trackbacks(0) | - |
船検間近・・・・・
 さてさて、今回も船検に向けての作業です。

先ずは、耐久検査のための土嚢作りです。

臨航許可で乗船定員が、12名となっているので11人分のバラストが必要なのです。

操船者を引いて1人分を60kgで計算すると  11人×60kg=660kg

それに加えて船体が以前より軽くなりすぎているのでその分も加算して、合計750kgです。

でもって15kg入り土嚢を50個作成です。

土嚢作成中

一つ一つヘルスメーターで図りながら作っていきます。

えっちら、おっちらと休憩を挟みつつコツコツ作ること3時間・・・・・

やっとの思いで50個完成。

土嚢完成

積み上げてみるとこんなものか・・・・・

意外にこじんまりとまとまってしまいます・・・・・

っとま〜何とか完成したのでその日のうちに船に運んでバラスト作業は終了となりました。

あ! そう言えば積み込んだ写真が無い・・・・・

明日もお船で作業をしますのでまた撮っておきま〜す。

ちなみに、この作業は5月20日のお話です。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(1) | trackbacks(0) | - |
船検に向けて・・・NO.2
 船検に向けてモクモクと作業中!

本日は、お絵かきです。

先日、とりあえずの検査を受けて「次回は26日ですので、それまでにコレとコレと・・・しておいて下さい。」

その内容のほとんどが電気系統のものでした。

それ以外は、喫水ラインを引くことくらいなので余裕をぶっこいてましたが・・・・・

昨日、JCIの担当者から電話が・・・・・

内容は、「トランサムを改造しましたよね?」・・・「何処の業者にしてもらいましたか?」・・・

僕は正直に「自分でしました。」・・・すると担当者は「・・・え?・・・・・」

しばらく沈黙してから 「じゃ〜簡単でいいのでトランサムの改造図面を書いて送ってください。」

「その沈黙はなに?」・・・・・「俺が自分でやったんじゃ〜何か不満か?」

とツッコミを心の中にだけで留めておいて・・・・・

そんな面倒な事もしないといけないらしく、でも図面がないと臨時検査が通らないみたいなので仕方なく作図しました。

トランサム改造図 (1)

先ずはトランサムの外側から見た図面。

トランサム改造図

続いて内側から見た図面。

こんなざっとした図面でいいのだろうか?と不安になってきたが大きく開いた穴をどうやって組めているか解ればいいと言うので・・・・・

最後に穴埋めしたところの断面図です。

トランサム改造図 (2)

駄目ならまた電話が来るでしょう・・・・と・・・・・

そんなことより僕は船の整理整頓もしないといけないし、忙しいのです。

で、船に戻って配線を整えて見ました。

配線整理

バラバラになってた配線を3本でまとめて固定しました。

後はエアダクトに穴が開いていたのでビニテで巻き巻きして取り付けました。

さてさて・・・・

これからの予定ですが、明日には臨時航行証明が届くので次の検査までに10時間走行テストを行ってレポートを作成しておくこと。

そして26日の検査は耐久試験です。

この検査は、満載航行試験もしないといけないらしく、定員分のバラストを積まなくてはなりません。

自分と検査員を差し引いた9人分・・・・・重さにして540kg!

船の床が抜け落ちないか心配です・・・・・

することが山積みだ・・・・・


にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(4) | trackbacks(0) | - |
上架したついで&船検に向けて・・・・・
 先日の続きでトイレの配管をやっときました。

上架した時でないと出来ないし短時間で出来そうなので先に片付けてみました。

最初はバルブのみを交換または修理だけのつもりだったのですが、トイレを退かしてバルブに手をかけた瞬間に配管がグラグラになっているのがわかったからです。

スルハルや配管を見たところ、腐食もなさそうだったのでシールテープの交換だけで済みます。

とりあえず下から順番にスルハルの固定ネジからです。

スルハル自体はぐらつきもなかったのでコーキングをつけて再度締め直し。

スルハル補修完了

続いて配管にシールテープを巻き巻きして取り付けていきます。

トイレ配管完了

防触用の配線も忘れずに取り付けてと・・・・・

バルブもCRCを吹き付けて放置しておいたら徐々に動くようになってきたので再度取り付けることに決定。

ハルブ補修完了

これにてトイレ配管は完了。

難なく終わってよかった・・・・・

とおもいきた・・・・・

給水側の根元がクイクイっと少し動く・・・・・

ま〜進水させて水垢がついたらかたまるでしょう〜!

見なかったことにして、夕暮れまでちょいと時間もあるので配線に取り掛かります。

前々から取りかかっては止めて、取りかかっては止めて・・・・・

邪魔くさいのでチビチビ作業だったのですが、今回は期限付きですので頑張ります。

配線を1本1本たどって何処に繋がっているかをマーキングします。

その後、右舷用バッテリーと左舷用バッテリーに振り分けます。

振り分け方は、次の通りです。

左舷 : 航回灯・両側の舷灯・ホーン・計器類・室内灯・ワイパー・ビルジポンプ・ブロアです。

右舷 : 冷蔵庫・GPS・魚探・デッキシャワー用ビルジポンプ・デッキライトです。

振り分けが完了したらバタバタっとつないでいきます。

配線?

これにてメーター裏側の結線完了。

配線?

続いてコックピット右側の結線も完了。

配線?

次に右舷バッテリーと左舷バッテリーのスイッチを接続。

この日はこれにて夕暮れとなり作業終了。

久々に充実した作業となりました。

ちなみに配線の振り分けの根拠は、船検時に左舷だけでも繋げれば通るようにしました。

本来なら各灯火や機器の使用電気量を計算して平均させるのが良いのでしょうが、面倒なのでこんな振り分けにしました。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(0) | trackbacks(0) | - |
とりあえず船検を受けてみた
 急な話なのですが、昨日とりあえず船検を受けてみました。

なぜ「急に」とか「とりあえず」という具合になったかのか・・・・・

それは、先日の8日のことです、マリーナで船検に向けてもくもくと作業中にマリーナの親父さんが「早く船検証をもってこい」と怒っていました。

僕はマリーナの契約に船検査証がいるのかと思ったら・・・・・実は違いました。

12日に船検査があるから申請をしなくてはならないからです。

僕的には6月上旬の検査を予定していたのですが、親父さんは早く受けて乗れるようにしてあげたいとの意向があったようです。

で、現在僕が行っている作業はといいますと、船の配線を1本づつたどって結線のやり直しなどをしています。

ですので航海灯もつかなければホーンもならない、まだまだ受けれるような状態ではないと言うと「じゃ〜とりあええず受けてみて悪いところを聞いて、そこを直せばえぇねん」と・・・・・

そんなアバウトでもいいの?と思いつつ親父さんの言うとおり申請の段取りをしました。

その後、法廷備品を家から持ってきて船を上架して等‥・・・

でもって緊張の船検日!

検査員が見るなり「だめです!」・・・・・

やはり・・・・・

でもこれからの検査の流れなどを事細かく教えていただき、法廷備品の足らないもの、本検査までにしておかないといけない修理を親切に教えてくれました。

かくして、検査自体は5分もかからないで終了となりました。
検査の風景を頑張って写真に収めてアップしようと思ったのですが、何もすることはありませんでした。

ここで終わっては面白くないので、その後行った作業を少し・・・・・

本来なら配線をするはずなのですが、たまたま上架したのでこの際に出来ないことをしました。

それはトイレの修理です。

実はトイレの給水・排水バルブが固まって動かないので配管の修理と給排水が上手くいかないのでその修理をを試みました。

トイレをばらしてみて原因が分かりました。

長年たまりに溜まった尿素でしょうか?汚物の結晶が原因でした。

トイレ掃除?

バリバリの石灰化でした。

たぶんバルブもこれが原因で固まってるものと思われます。

明日ばらして確認します。

ちなみに船検は順調に行けば26日に再検査です。

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(2) | trackbacks(0) | - |
舫ロープの端末処理
 本日は舫ロープの端末処理についてです。

ロープの端末をただぶった切っただけだとそのうちに捌けてしまうので端末を固定する処理が必要となります。

その方法は3つあるのですが、先ずよく見かける方法は、端末を火であぶり溶かして固める方法です。

この方法だと端末がスマートで見た目にも綺麗なのですが、細く仕上がるためひょっとしたらほどけてしまうかもしれないと言う欠点があります。(ま〜そんなことはほとんどないですけどね・・・・・)

その他の処理の方法は、細い糸で縛り上げる方法があります。

これは縛っている糸が切れるとたちまちロープは捌けるのでほとんど使われない方法です。

最後に3つ目の処理方法として薩摩編みと言う方法です。

「編み」というだけあって当然のごとく端末を編みこんでいきます。

この方法ですと端末が太くなり、事故的に結び目から端末が抜けてしまうことが少なくなります。

また、端末の編み込み方を応用するとアイ・スプライスといってワッカをつくる加工もできます。

ではでは早速端末処理から紹介します。

ロープ端末処理

先ずは3つ編みロープを3分割して捌きます。

そして最初の止め結びをします。

ロープ端末処理 (1)

このようにロープを絡ませて縛ります。

ロープ端末処理 (2)

止めを縛り上げて先端を見るとこんな感じです。

ここから下に順番に編みこんでいきます。

ロープ端末処理 (3)

編み方は、1本飛ばして通します。

これを3本通すと1段目が完成。

ロープ端末処理 (4)

これで1段目が編みあがった状態です。

同じように3〜4段編みこんでいきます。

ロープ端末処理 (5)

これで端末処理は完了です。

編みこんだ部分が太くなるので結び目が抜けにくくなります。

次にアイ・スプラインです。

ロープ端末処理 (6)

先ほどと同じように3本をある程度(7縒りほど)捌いて輪の大きさを決めます。

ロープ端末処理 (7)

でもってこのように1段目を通します。

このときのポイントは、通したロープがそれぞれ120度になっていることを確認してください。

この1段目さえ通せれば後は端末処理の方法と同じ要領で編みこんでいけばOKです。

ロープ端末処理 (8)

これで出来上がり!

編みこみ回数は3〜4回でいいのですが、余分に捌いてしまったのでその分編みこみ回数を増やしました。

この編み方を応用すればロープ同士を繋げることもできます。

知っていて損はないと思いますので、機会があれば廃棄するロープで試してみてはいかがでしょうか?

にほんブログ村 マリンスポーツブログ ボートへ  にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 船・船舶へ  にほんブログ村
にほんブログ村 マリンスポーツブログへ  にほんブログ村
| naock | | comments(2) | trackbacks(0) | - |
甥っこの入学祝
 先日、甥っ子の入学祝をするというので御呼ばれしてきました。

誰が言ったのかは分かりませんが、会食場所は金寿司というお寿司屋さんでした。

このお店、島田新助さんがよく来るお店として淡路島ではちょ〜が付くほど有名でして、また値段もそれなりに驚くくらいだとか・・・・・

ま〜僕なんかは普段入ることすらできないお店です。

とま〜そんなこんなで、主役の登場!

主役の甥

生意気にもお誕生日席ゲットしてました。

でもって読者の方の気になるところ・・・・・料理は?と言いますと・・・・・

まずは前菜です。

前菜

伊勢海老のサラダです。

続いて出てきたのが刺身。

サザエの刺身

この日はいいサザエが入ったらしく、サザエの刺身を酢味噌でいただきました。

その後、鯛の煮つけが出てきましたが食べるのに必死になり写真は撮り忘れました。

その後、メインディッシュといいますか、伊勢海老の天婦羅です。

伊勢海老の天婦羅

これは味が付いているのでこのまま手で持って丸かじりです。

最後の締めはお寿司です。

マグロや鯛、ヒラメに鰆など色々ありました。

しかしこれも食べるのが必死で写真をとり忘れました。

そのかわりと言ってはなんですが、子供用に出てきたお寿司を掲載・・・・・

子供用の寿司

兄貴は、カードで支払っていたようですが、いくら払ったのか不明・・・・・

でもま〜僕は腹いっぱいになったので良しとしよう!

ごちになります!!
| naock | その他 | comments(0) | trackbacks(0) | - |