2011.12.01 Thursday 22:36
ちょっくらイジリーでも・・・・・
なかなか思うようにはいかないものですねぇ〜
もっと早くに購入者が現れるかと思っていたのですが、いやはや宣伝不足なのでしょうか?
それとも?・・・
ともかく再度ここで宣伝しときましょう
TEL : 090-5248-9235
mail :
cloud-nine7099@docomo.ne.jp
ってなわけで、YAHOOにも出品してみました。
お気軽に問い合わせくださいませ。
でもって本日のメイン記事です。
漁師のオジィからバッテリーが上がったと連絡があり、充電したのですが、再度10日したらまたもや「バッテリーがあがったぞぃ。」だと・・・・・
おかしいな?と思い再度充電後にバッテリーにテスターを当てるとなんと!
発電していない事が判明しました。
そこでオルタネーターを取り外し持ち帰ってばらしてみました。
先ずはコイルなどの絶縁状態を測定したところ、メガ落ち(通電していない状態)していないので良好でした。
次にレギュレーター部分を調べてみると、錆で腐食し、ハンダが外れていました。
わかるでしょうか?
ちょうど縒り線で指した先に少し銀色の部分が見えるでしょうか?
この部分が腐食で朽ちた部分です。
その横に見える青い線がつながっていました。
色々とテスターで通電状態を測ってみると、すぐしたのグランド線(金属の板)につながっているのが判りました。
これはラッキーってなわけで、青い線をちょいと延長して、その部分にボーンディングです。
次に発見したのが、上の写真でもわかりにくいのですが、ダイオードの1個が膨張して使い物にならない状態でした。
いつもながらチマチマした作業ですが、1個づつハンダを取り除き数字が書かれているので同じダイオードを買ってきて再度ハンダ付けです。
同じ容量のダイオードがなかなか見つからなかったのでここまでの作業に故障発覚から20日かかりました・・・・・
ま〜救いだったのが、発電時に低電流回路と大電流回路が分かれておらず、一定電流回路での整流方法だったので簡単な回路だったことが幸いしました。
あと1箇所問題があったのが、ブラシの部分です。
ドライバーで指しているところがブラシの後ろ側になるのですが、この部分が切れていました。
ですのでこれも線をハンダで繋ぎ合わせて完了です。
元通りに組み上げて、エンジンに取り付ければ修理完了です。
発電時の最高電圧も28.9Vとちょっと高い気もしますが、この電圧で安定状態ですのでバッチリと言うことにします。
ってなわけで、1ヶ月出航できず、また最悪は修理せずに廃船まで促していたので、修理できたのがよっぽど嬉しかったのか、お礼にと魚を釣ってきてくれました。(内緒で漁に出やがって・・・・・)
ちなみに漁師のオジィの船はこんなのです。
いたるところがボロボロの超年代物の漁船です。40年選手だそうです。
でもオジィにすればどんに綺麗な・どんなに速い船よりも、この船がいぃそうです。
エンジンはイスズの4BDです。
MAX12ノットくらいです。
今回の修理で気付いたのですが、よくよく考えるとイスズのオルタネーターってブラシ交換不可能なんだなぁ〜ボソッ・・・・・
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でもって本日のメイン記事です。
漁師のオジィからバッテリーが上がったと連絡があり、充電したのですが、再度10日したらまたもや「バッテリーがあがったぞぃ。」だと・・・・・
おかしいな?と思い再度充電後にバッテリーにテスターを当てるとなんと!
発電していない事が判明しました。
そこでオルタネーターを取り外し持ち帰ってばらしてみました。
先ずはコイルなどの絶縁状態を測定したところ、メガ落ち(通電していない状態)していないので良好でした。
次にレギュレーター部分を調べてみると、錆で腐食し、ハンダが外れていました。
わかるでしょうか?
ちょうど縒り線で指した先に少し銀色の部分が見えるでしょうか?
この部分が腐食で朽ちた部分です。
その横に見える青い線がつながっていました。
色々とテスターで通電状態を測ってみると、すぐしたのグランド線(金属の板)につながっているのが判りました。
これはラッキーってなわけで、青い線をちょいと延長して、その部分にボーンディングです。
次に発見したのが、上の写真でもわかりにくいのですが、ダイオードの1個が膨張して使い物にならない状態でした。
いつもながらチマチマした作業ですが、1個づつハンダを取り除き数字が書かれているので同じダイオードを買ってきて再度ハンダ付けです。
同じ容量のダイオードがなかなか見つからなかったのでここまでの作業に故障発覚から20日かかりました・・・・・
ま〜救いだったのが、発電時に低電流回路と大電流回路が分かれておらず、一定電流回路での整流方法だったので簡単な回路だったことが幸いしました。
あと1箇所問題があったのが、ブラシの部分です。
ドライバーで指しているところがブラシの後ろ側になるのですが、この部分が切れていました。
ですのでこれも線をハンダで繋ぎ合わせて完了です。
元通りに組み上げて、エンジンに取り付ければ修理完了です。
発電時の最高電圧も28.9Vとちょっと高い気もしますが、この電圧で安定状態ですのでバッチリと言うことにします。
ってなわけで、1ヶ月出航できず、また最悪は修理せずに廃船まで促していたので、修理できたのがよっぽど嬉しかったのか、お礼にと魚を釣ってきてくれました。(内緒で漁に出やがって・・・・・)
ちなみに漁師のオジィの船はこんなのです。
いたるところがボロボロの超年代物の漁船です。40年選手だそうです。
でもオジィにすればどんに綺麗な・どんなに速い船よりも、この船がいぃそうです。
エンジンはイスズの4BDです。
MAX12ノットくらいです。
今回の修理で気付いたのですが、よくよく考えるとイスズのオルタネーターってブラシ交換不可能なんだなぁ〜ボソッ・・・・・
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