器用貧乏な世界!

自己満足の趣味を綴ってます。
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あべのハルカスで・・・・・
どうでもいぃ話ですが、写真を整理していたら3月にあべのハルカスへ行った時の写真が出てきました。

子供は、「高い」と喜んでいました。




まぁどうでもいぃ普通の写真です。

足元ぎりぎりまでガラスですので、怖い気もします。

で、また当たり前のように風景をパシャリ・・・・・




もはやどっちを取ったかも覚えてませんがいぃ眺めです。

そしてまたパシャリ・・・・・




向こうに見えるのが生駒さんでしょうか?

周りのビル群が模型のようです。

ん???  何か写真にゴミが・・・・・

この真ん中の黒い影はなに???

他の写真を探すと犯人がいました。




この写真を見て思い出しました。

こやつは、窓の外にくっついていたのです。

ここは、地上60階です。

この虫はこの高さまで飛んできたのか?飛ばされてきたのか?

でも、この高さの窓の外に虫が張り付いてるのは珍しいかな?と思って撮ったのは覚えています。

まぁ〜どうでもいぃ話ですが・・・・・
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農作業用運搬機(トップカー)の修理

地元では通称「トップカー」と称されるものですが、農作業用の運搬機です。

クボタの農機具なのですが、このタイヤタイプのものは生産中止になるとか・・・・・

理由は、転覆などの事故が多いからだそうです。

これからはキャタピラタイプになるそうですが、スピードが格段に落ちるでしょうから、この車両は大事に使いたいところです。




今回は、バックをするとブレーキから異音がするので調べたところ、ブレーキロッドの固着が原因でした。



ちょうどドライバーのさしている部分が固着しているところです。

外してみるとこの通りです。

錆で固まっていました。

ワイヤーブラシで錆を落としてグリスアップして作業完了。

次にドライブベルトが切れかかっているのでそれも交換します。



よくよく見てみると、首の皮一枚って感じでした。



本来なら「SB」と言う赤い表示がされている物を使うのですが、とりあえず間に合わせで普通のVベルトを着けてみました。



たぶんすぐに切れると思います。
 

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ちょこっとモンキーの修理
今日は、仕事場の先輩のモンキーの修理です。

修理のメインは、エンジンが掛からないってことです。

キャブを掃除すれば治るだろうと軽い気持ちで依頼を受けました。

まず気になったのは前ブレーキの取り付けです。




改造してディスクブレーキへの変更に伴ってマスターシリンダーが取り付けられているのですが、ノーマルのハンドルスイッチを使っているため、元のブレーキレバーの取り付け部分が残っている状態でした。

しかもブレーキをかけた時に少しあたってるし・・・・・




これじゃ〜非常に危ないし、使い勝手も悪いのでちょぃと工作することにしました。

といってもブレーキレバーの取り付け部分をカットオフするだけです。




余計なものを取り除いて必要最小限のします。

別の角度から見るとわかるでしょう。

ハンドル周りがすっきりしてスイッチ類も操作しやすくなってるしブレーキレバーも緩衝することなくスムーズに握れるようになりました。

しかもスロットルワイヤーもストレスなく取回せるようにもなりました。




次にメインのキャブレターのお掃除です。

案の定、ゴミだらけでした。




小さな穴をホジホジするとこんなに真黒な汚れが出てきます。

あとこのモンキーでよくあるのが、「キャブを掃除したけど、アイドリングが安定しない」または「エンジンを吹かすとしばらく高回転でアイドリングする」という症状が出るときがあります。

これはアイドルスクリューが詰まっているのです。

ちなみにこのキャブもアイドルスクリューが塞がっておりました。

このキャブのアイドルスクリューは、一体型なのでミスすればキャブごと交換になるので慎重に、なおかつ大胆で地道に開通させなければなりません。

と書いておりますが、ただただ邪魔くさいだけです。

そんなこんなでエンジンの息も吹きかえったところで試乗してみると・・・・・・あれれ???

エンジンの調子はいいのですが、ハンドルの間隔がおかしい???

たしか先輩もハンドルがどうの???とは言っておりましたが・・・・・

これは、危険なので前周りをバラして確認することにしました。




原因は、すぐに判明しました。

ステムベアリングに重大な問題がありました。

このモンキーは、前周りを分解したことがあるはずです。

そのときにアッパーのステムベアリングのアウターが、上下反対に取り付けられていました。

それが原因でステムシャフトが締め込むことが出来ず、しかもそれによりベアリングの玉が変形して余計にハンドルにガタが出来ていました。




この写真では分かりにくいですが、しっかりと当たりが出てしまっています。

アンダーのベアリングは少々錆が出ているものの、こんな感じで使えるようにも思えます。




でも上が変形してダメになっているので、そんなに高い部品でもないので上下セットで交換します。

で、組み上げて試乗して異常がなかったので、これにて修理完了です。




 
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